【紹介/招待コードがNG？】BinanceJapan（バイナンスジャパン）の始め方

こんな風に考えてませんか。

2023年11月まで利用可能だったグローバル版のBinance（バイナンス）は、金融庁に未登録の仮想通貨取引所でした。

ですが、新たに日本在住ユーザー向けにBinance（バイナンスジャパン）が設立され、2022年10月時点で金融庁に登録済みと！

22年11月末時点で、Binance（バイナンス）は新規サービス展開のために、サクラエクスチェンジビットコインを買収していました！

金融庁にようやく登録されたバイナンスジャパンで仮想通貨トレードができるのはうれしいことです！

が、サービス内容が大きく変更されている点があり、以前のようなBinance様様とはいきません

誘導する感じにはなりますが、Bybit（バイビット）へ乗り換えることをお勧めします。僕も今はメインの海外取引所はバイビットです。

そんなこんなで『BinanceJapan（バイナンスジャパン）の始め方』について、わかりやすく解説していきますね。

【はじめる前に…】Binance（バイナンスジャパン）の退会・アカウント解約方法7STEP

もしもサービスの利用をやめたくなった時のために、解約方法を解説します。

Binance（バイナンス）の特徴

グローバル版のBinance（バイナンス）についてです。

Binance（バイナンス）は2017年7月にチャオ・チャンコン氏によって創業され、事業開始1ヶ月で世界の仮想通貨取引量トップ10に入った世界最大の仮想通貨取引所です。

2017年9月より、日本語にも対応しており、初心者も始めやすいことから、日本人ユーザーが急激に増えいています。

また、バイナンスは月に1度「コミュニティコインの月」というイベントを開催しており、ユーザーによる投票で上場する仮想通貨が決定されています。

今後もバイナンス内での取り扱い仮想通貨は増えていき、Binanceユーザーはますます増えていくことでしょう。

では、それそれ解説していきます。

①：700種類以上の仮想通貨を取り扱う

仮想通貨の取り扱い数は急速に増えており、現在は700種類以上の仮想通貨を取り扱っています。（2022年2月現在）

国内の取引所では、コインチェックでも最大17銘柄（2022年2月現在）しか取り扱いがありません。マイナーコインを狙った投資をする際は、Binanceのように多数の仮想通貨を扱っている取引所が有利にあるのです。

また、前述で紹介した「Community Coin per Month/コミュニティコインの月」を開催しています。ユーザーの投票から決まった仮想通貨はバイナンスへ上場できるので、銘柄の種類が増えるのもこうしたイベントを定期的におこなった結果ですね。

②：最速の取引速度

バイナンスでは、1秒間に140万件ものトランザクション（取引）処理ができるので世界最速の取引が可能です。狙ったレートで売買できるのは、投資をする際には非常に重要な指標になります。

仮想通貨業界のレートバランスは1日単位でも大きな変化が起きることから、トランザクション処理を気にしないことは損失を呼び込むようなものです。

③：お得な取引手数料

こちらも、先ほど紹介したBNB/バイナンスビルド（旧バイナンスコイン）というBinanceの独自トークンを利用することで、取引手数料を25％OFFにすることができます。

バイナンスの取引手数料は一律0.1％なので、0.075％で取引可能となります。

④：フォークコインが付与される

バイナンスのおいしいところと言えば、「フォーク（分岐）コイン」が必ず付与されるところですね。

フォークコイン付与の実績があり、付与されるタイミングも早く、確実にフォークコインを付与られたい方にはおすすめです。

⑤：日本語に対応済み

他の海外取引所（例：ビットフィネックスやポロニエックス）などは日本語対応していませんが、Binanceは日本語対応しています。

また、管理画面も非常にシンプルで見やすく初心者にも使いやすいのでオススメです。

【他の対応言語】
・中国語・英語・ロシア語・フランス語・韓国語・スペイン語・ドイツ語

Binance（バイナンスジャパン）では紹介/招待コードがNGに！

え～～～誠に遺憾ながら、バイナンスジャパンでは招待コードが無効となってしまいました。。。

これは僕の紹介コードなのですが、グローバル版から引き継いだコードでは利用できないようです。
（永久割引10～40％は現在利用できません）

ちなみに、他の方の「バイナンスジャパンの招待コード」を試したのですが、やはり同じくIDエラーの表示でした。

Binanceキャンペーン自体も招待コード同様に、利用できません。つまりお得な施策は今のところゼロ。

今後、招待キャンペーンといったものが登場すると思いたいですね。

しばらくは、Bybit（バイビット）やMEXC（メックシー）を使いましょ。

BinanceJapan（バイナンスジャパン）の始め方：5ステップ

バイナンスは、メールアドレスがあればすぐに登録できます。

それでは、1つずつ進めていきましょう！

バイナンス登録後のおすすめ設定

2段階認証を設定する

ユーザー設定画面で2段階認証の設定を行いましょう。※設定していない方は、「有効」というボタンが表示されます。

BNBの手数料払いを設定する

バイナンスの取引手数料は一律0.1％と非常に安いですが、バイナンスが発行しているBNB/バイナンスビルド（旧バイナンスコイン）を使うと、取引手数料が25％OFFになります。

つまり、取引手数料0.075％で取引可能となります。こちらは必ずONにしておきましょう。

＞＞バイナンスでBNBやAVAX（アバランチ）に交換する方法

バイナンスを友人に紹介する方法

Binanceユーザーになれば、仮想通貨に興味のあるあなたの友人や会社の同僚を、バイナンスへ招待することができます。招待する方法はとっても簡単です。

BinanceJapan（バイナンスジャパン）で仮想通貨を購入する前にやること

バイナンスに登録したら、以下の3つの設定します。

①本人確認：インターミディエイト認証

KYCをすることで、入金制限や出金制限が緩和されるので、登録後の設定を推奨します。

やり方は、「トップページメニュー」から「身分証明」をクリックします。

インターミディエイト認証は、「免許証」や「パスポート」などで設定できます。

認証が完了すると、以下のように「完了」と表示されるはずです。

②セキュリティ対策：2段階認証

次の設定は、セキュリティレベルを上げるために、「2段階認証」もやっておきましょう。

こちらも、トップページメニューから「セキュリティ」をクリックします。

ちなみに、2段階認証には、以下の4種類があります。

全てやっておくのが理想ですが、以下の赤枠にある「バイナンス／Google認証（推奨）」は必ず設定しましょう。

仮想通貨アプリのほとんどは、この「Google認証」を推奨しています。

③手数料割引：BNBを利用する方法

バイナンスの取引手数料は一律0.1％ですが、BNB（バイナンスコイン）を取引手数料として使うことで、25％オフで取引を行うことができます。

トップページメニューから、「ダッシュボード」をクリックします。

ダッシュボード下へ進むと、BNBで取引手数料を支払う設定ができます。

赤枠部分にチェックを入れたら、設定完了です。

バイナンス手数料【日本円＆暗号通貨の入出金】

バイナンスに法定通貨を入金する際に、手数料は発生しません。
※銀行振込は自己負担です。

ちなみに、Binance含め海外取引所では、日本円の入手金は未対応です。

【手数料1％かかるけど、超簡単に入金する方法】
海外取引所に直接”日本円”は送れません。が！
クレカ決済を使うことで、日本円の入金を省略可能です。bitFlyerクレカなら、1％分のBTCが付与されるので、決済手数料を実質1％に抑えられます。
＞＞bitFlyerカードを無料で作る

一般的なやり方としては、ビットバンクやGMOコインなどを使ってバイナンスへ暗号通貨を入金します。

国内取引所からバイナンスへ送金する方法

国内取引所やWebウォレット（メタマスクなど）から送金する際は、銘柄ごとに手数料が発生します。

補足として、国内にある暗号通貨をバイナンスへ送金する方法を、以下にまとめたので参考にしてみてください。

BNB（ビルドアンドビルド）の買い方

それでは、BNB（ビルドアンドビルド）を購入する方法について解説します。

BNBは、バイナンスの独自コインであり、取引手数料の割引や、BNBで他の暗号通貨も購入できます。

購入方法は、以下の3つの手順です。

①：Binanceのトレード画面へ移動

バイナンスのトレード画面から「クラシック」をクリックします。

②：購入したい通貨を検索する

右上の「検索窓」から「BNB」を検索して、「BNB/BTCペア」を選択します。

③：注文後に購入して完了

【指値注文】
①：購入したい価格
②：購入したい数量を入力して、
③：合計金額を確認してから「購入 BNB」をクリックします。

これでBNBの購入は完了です。

AVAX（アバランチ）にコンバートする方法

さきほどBNBの買い方より、もっとかんたんに暗号通貨を入手する

本記事では、AVAX（アバランチ）を例にコンバート

トレード画面では、少し購入金額や手数料が気になりますが、コンバートならお手軽かつ手数料も無料です。ただ、交換する銘柄ごとに、「最低交換数」が決まってるのでご注意ください。

2種類のトレード画面について

Binanceでは、「クラシック」と「アドバンス」という2つのトレード画面があります。
本記事では「クラシック」を紹介します。

以下の画像がクラシックのトレード画面です。パソコン画面で見ると情報が多くなるので、混乱しますよね。

それそれの番号ごとに説明すると、

基本的にこの7つだけです。

あくまで「こういった機能があります」ってだけなので、全て覚えなくで大丈夫ですよ。

Binance(バイナンス)の注文方法

バイナンスの注文方法は、大きく4つあります。

最初からすべて覚える必要ないですが、リミット（指値）注文だけは覚えて損はないですよ。

①：リミット（指値）注文

リミット注文とは、「指値注文」のことです。

「◯◯円でビットコインを購入したい」といったように、購入したい価格で注文することができます。

②：マーケット（成行）注文

マーケット注文とは、「成行注文」のことです。

「現在の市場価格でビットコインを購入したい」というように、現在の市場価格で注文することができます。

現在の市場価格で注文するため、すぐに注文が通る＝すぐに購入できます。ただし、成行注文は取引手数料が少し高いため、基本的にはリミット注文を使ったほうが良いです。

③：ストップリミット（逆指値）注文

ストップリミット注文とは、「逆指値注文」のことです。

逆指値とは、現在の価格よりも「高く買う」または「安く売る」、つまり損をする価格で注文を出す方法です。

イメージがしづらいと思うので、例を見てみましょう。

こういった場合は、400ドルを下回ると、350ドルくらいまで落ちるリスクがあると判断し、早めに損切りしたことになります。

この場合なら、500ドルを上回ると、550ドルくらいまで上がるチャンスがあると判断し、エントリー（購入）したことになります。

④：OCO注文

OCO注文とは、「One Cancels the Other」の略です。
2つの注文を同時に出して、一方の注文が約定すると、
もう片方の注文がキャンセルされる注文方法です。

「希望価格まで上がったら売り、下がってしまったら売り」というように、2つの注文を同時に出すことができるので、非常に便利です。

この場合、「500ドルまで上がったら売りたいが、下がる可能性もあるので、450ドルを下回ったら、449ドルで売却する」というリスクヘッジの意味があります。

この場合、「500ドルまで上がったら買いたいが、そこまで上がる確証はないので、450ドルを下回ったら、449ドルで購入する」というリスクヘッジの意味があります。

BinanceJapan（バイナンスジャパン）の始め方：まとめ

今回は、バイナンスジャパンの始め方について解説しました。

最後に、本記事の内容をおさらいしておきましょう

バイナンスの取り扱っている通貨の中には、NFTやDeFiなどの銘柄も揃っているので、新しい流行の波に乗りやすいと実感しています。

新しい銘柄が増える一方で、情報を追っていくことが難しくなり、トレードのチャンスを逃すかもしれません。1つの銘柄・プロジェクトについて勉強することは、投資思考を鍛えるためにも重要と言えるでしょう。

今回は、以上となります

最後までご覧いただき、ありがとうございました。