- GMOコインからBinance(バイナンス)に送金する方法が知りたい
- セルフGOXが怖いから失敗したくない
- 送金手数料をかけずに出金したい
このように感じている方へお届けいたします。
ここで解説する『GMOコインとBinance(バイナンス)それぞれの送金方法』を参考にすると、暗号資産を安全かつ無料で出金できますよ。
バイナンスを利用する際に、ビットフライヤーからXRP(リップル)を送金されてる方も少なくありません。
(はじめて開設した取引所だから~など)
ただ、ビットフライヤーでは、リップルのみ送金手数料が無料です。
GMOコインであれば、板取引できるすべての暗号資産を、無料で出金できます!
板取引の取扱数やステーキングサービスなど、オールマイティーな国内取引所なので、初心者の方にも超オススメな取引所です。
それでは、DeFi経験のあるユウタがGMOコインからバイナンスへの送金方法について、わかりやすく解説いたします。
- BTCやETHを無料で出金できる
- バイナンスで取引を始められる
- 手順通り進めば送金に失敗しない
- 指値注文で手数料が割引される
- 換金した日本円もタダで出金できる
日本円・暗号資産の出金はGMOコインで決まり!

当記事では、バイナンスとGMOコイン間の送金方法についての解説ですが・・・
その前に、個人的に最高だと思うGMOコインの強みをご紹介します!
- 暗号資産と日本円の出金手数料がタダ
- Maker取引(指値注文)で割引される
- 21種類もの銘柄を”板取引”できる
- 積立やステーキングで資産運用
- GMOグループの安定感
1つずつ、ご紹介しますね!
①:暗号資産と日本円の出金手数料がタダ
「暗号資産と日本円」をタダで出金できるのは、GMOコインとDMMビットコインの2つだけなんです。
ただ、DMMビットコインでは”板取引”できないため、スプレッドの損が痛いところ。
ってことで、GMOコインに軍配が上がりますね!

そもそも、GMOコインやDMMビットコインが使えない時はどうすればいいの?!
そんな時は・・・
BITPOINT(ビットポイント)が頼りになります!
日本円の出金だけ330円かかりますが、キャンペーンや板取引も使えるので、こちらもかなり優秀な取引所ですよ♬
もちろん、暗号資産の出金も無料です!
②:Maker取引(指値注文)で割引される
手数料割引と言えば、bitbank(ビットバンク)が人気ですが、GMOコインにもMaker(指値注文)割引があります!
・ビットバンク:0.02%
・GMOコイン:0.01%
bitbankには劣りますが、それでも指値注文(Maker)すれば、お釣りがもらえるのは嬉しいですよね。
【bitbankにない強み!】
GMOコインの割引には、BTC・ETH・XRP以外に、キャンペーン期間中のみ0.03%の割引が適用されることも♬
③:21種類の銘柄を”板取引”できる
板取引できる銘柄数は、トップのHuobi Japan(フォビジャパン)の25種類に次いで、GMOコインは21種類そろっています!
そして、先ほどのMaker割引があるので取引の自由度も高いです。
④:積立やステーキングで資産運用
GMOコインには積立投資の設定はもちろん、ステーキングサービスや暗号資産の貸出をすることで利益をもらうことができます。
積立投資は、ドルコスト平均法でバランスよく貯金感覚で仮想通貨を貯められます。
ステーキングと暗号資産の貸出の違いは、
ステーキング


対象銘柄⇩


暗号資産の貸出


対象銘柄は全て
※年利は銘柄別
他にも、FX取引やIEOで利益をもらうチャンスがあります。
⑤:GMOグループの安定感
GMOコインは、インターネット事業で有名な熊谷社長のGMOグループが運営しているので、セキュリティ含め安心して利用できます。
当ブログのレンタルサーバーであるConoHa WING(コノハウィング)も、GMOの運営です。
手数料がほぼ無料なところも、納得がいきますね。(社長ぉ~さすがですッ!!)
GMOコインからBinance(バイナンス)へ送金する方法【4STEP】


ここからは、本題であるGMOコインとBinance(バイナンス)間の送金方法について、画像を交えて解説していきます。
- GMOコインでXRP/リップルを購入する
- Binance(バイナンス)口座を作成する
- バイナンスの入金アドレスを確認する
- GMOコインからBinanceへXRPを送金する
それでは、実際にやっていきましょう。
①:GMOコインでXRP/リップルを購入する
はじめに、GMOコインから送金用のXRP/リップルを購入していきます。
まだGMOコインの口座をお持ちでない方は、無料で作成できるので先に登録しておきましょう。
>>GMOコインの始め方


「取引所 現物」にあるXRPをタップして、取引画面へ進みます。


購入希望額に近い板(赤い色の数字)をタップすると、注文画面に切り替わります。
GMOコインの現物取引は、Maker(指値注文)で注文すれば0.01%割引されてお得です。


急いで購入したい場合、Taker取引(成行注文)からサクッと買えますよ。
※ただ、Takerなら0.05%の手数料が発生します。
②:Binance(バイナンス)口座を作成する
リップルを購入できたら、次は海外取引所のバイナンスへ送金していきます。
と!その前に、Binance口座をまだ持っていない方は、以下の記事を参考に登録を進めてみてください。
≫【10%割引】招待コードでお得にバイナンスを始める方法【入れ忘れ注意】
③:バイナンスの入金アドレスを確認する
バイナンスへリップルを送金する前に、Binance側のXRP入金アドレスを確認しましょう。
「入金」に進むと、
検索窓から、”XRP”を検索してタップします。
▶ネットワーク選択「Ripple」




「送付タグ」
XRP/リップルを送金する際は、必ず「送付タグ」を入力してください。
※タグが無いと資金を失ってしまうので、入力し忘れに注意しましょう。


リップルの「ウォレットアドレス」と「送付タグ」を控えたら、送金に進みましょう!
④:GMOコインからBinanceへXRPを送金する
下準備も整ったので、バイナンスへリップルを送ります。




アプリ操作でも、送付する際はブラウザから送金手続きをおこないます。
先ほど控えたバイナンスのXRP入金アドレスを、GMOコインに登録しておきます。




毎回入力する手間を省けば、セルフGOXの心配もありませんね。


















これでバイナンスへリップルを送金できましたね!
続いて、Binanceに着金したリップルをBNB(ビルドアンドビルド)に交換する方法もご紹介します。
着金したリップルをBNBに交換する方法


問題なくBinanceへ着金したリップルを、BNB(ビルドアンドビルド)やAVAX(アバランチ)に交換できます!
バイナンスは世界最大の取引所なので、DeFiやNFTゲームで使用される通貨にも交換可能です。
詳しい交換方法については、【バイナンスでBNB・AVAXにコンバートする方法】を参考にしてみてください。
バイナンスに使い慣れると、暗号資産を運用する幅が広がり、もっと楽しくなりますよ♬
Binance(バイナンス)からGMOコインへ送金する方法
今度はバイナンスからGMOコインに送金する方法を、補足で解説しますね。
ほぼ同じやり方です~
①:GMOコイン側の入金アドレスを確認する






②:バイナンスからGMOコインへXRPを送金する
GMOコインのウォレット情報を確認したので、次はバイナンスからXRPを送金していきます。












「tag」のリップル送付タグを入力し忘れないように気をつけましょう。
※忘れると資産を失いますよ…












以上でバイナンス✕GMOコインの送金手順は完了となります。


Binance(バイナンス)へ送金する際の3つの注意点


バイナンスへの送金手順を解説する前に、送金時の注意点を確認していきましょう。
- バイナンスに日本円は入金できない
- 送金手数料の高いビットコインとイーサリアム
- ちょっとしたミスからのセルフGOX・・・
1つずつ解説していきます。
①:Binance(バイナンス)に日本円は入金できない
バイナンスは「海外取引所」なので、日本円を入金することはできません。
日本円の入金はできませんが、日本のクレジットカードで、バイナンス上の仮想通貨を購入することは可能です。
なお、クレカ決済の手数料は少しお高め。
・仮想通貨価格の3.5% or 10USDどちらか高いほうが請求されます。
クレジットカードを使わず、バイナンスへの送金をする場合、
①:国内取引所へ日本円を入金して、仮想通貨を購入する
↓
②:国内取引所からバイナンスへ仮想通貨を送金する
といった流れなら、日本円を使用して仮想通貨をバイナンスへ送金できます。
ちなみに、日本で仮想通貨を買う方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
》ビットコイン(仮想通貨)を購入する方法
②:送金手数料の高いビットコインとイーサリアム
当記事で解説しているGMOコインやBITPOINT(ビットポイント)、DMM.bitcoinはすべて無料で出金できます!
その他の国内取引所からバイナンスへ送金する場合、ビットコインやイーサリアムの送金手数料が高いので、もともと安いXRP(リップル)を送りましょう。
イメージしやすいよう、送金手数料の例を以下に記載しました。
・ビットコインを送金した場合・・・2,500円(※レート500万)
・イーサリアムを送金した場合・・・1,650円(※レート33万)
・リップルを送金した場合・・・10円前後(※レート89円)
手数料一覧「Coincheck、bitFlyer、bitbank」
結論、リップルをバイナンスへ送りましょう。
※送り先の取引所に「リップル(XRP)」の取り扱いがある前提です。
③:ちょっとしたミスからのセルフGOX・・・
バイナンスに関わらず、仮想通貨の送金に失敗すると、その資金は二度と戻ってきません。
・ウォレットアドレスの入力ミス
・トークン規格の選択ミス
・ブロックチェーンネットワークの選択ミス
上記のような、ちょっとした不注意からのミス。つまりは、セルフGOXによる損失…
意識して確認すれば、無くせるリスクなので、とにかくよく確認して仮想通貨を送金しましょう。
慣れてない取引所を利用するなら、必ず少額のテスト送金することをおすすめします。
バイナンスの入金が反映されない時の対処法


仮想通貨の送金は、ブロックチェーンの混雑状況によって遅延することがあるので、もうしばらく待ってみましょう。
入金されるまでの間に、念の為に以下のことを確認してみてください。
送金の際に気をつけること3点
①:入金アドレスが間違っている
バイナンスの出金履歴から、入金用のウォレットアドレスを確認してみてください。
万が一間違えていたのなら…セルフGOXですwow。。。
ただ!別のBinanceアカウントに送金したパターンなら、Binanceへ問い合わせてワンチャン戻る可能性があるかもしれないかもしれないです。。。汗
②:ネットワークを間違えている
送金したネットワークが間違っていたのなら、以下の記事を参考にしてみてください。
≫バイナンスで間違えたネットワークに仮想通貨を送金した場合
③:送付タグの入力ミス/つけ忘れ
タグを入力し忘れても大丈夫です。バイナンスへ問い合わせて、当時の詳細を伝えればOKです。
もし上記のいずれでもなく、数日経っても反映されないなら、バイナンス側の問題かもしれないです。
その場合は、Binance公式サポートに問い合わせしてみましょう!
チャットは日本語に対応しているので、安心してやり取りができます。
GMOコインからバイナンスへ送金する方法:まとめ
本記事では、GMOコインからバイナンスへ送金する方法について、わかりやすく解説しました。
あらためて、今回のポイントをおさらいしましょう。
- 日本円と暗号資産の出金は無料
- 全国内取引所で一番コスパが良い
- 信頼できるGMO運営だから安心
国内・海外での取引にバランスよく利用できるのは、GMOコインの強みなので重宝しますね!
ただ、DMMグループの運営するDMM Bitcoinは、トラベルルールによりバイナンスへの送金が停止されています。
大企業だからこそ、こういった縛りを受ける可能性があるのは、GMOコインも例外ではないです。
保険としてBITPOINTやbitbankを用意しておくと、今後のGMOコインの利用に余裕が生まれるのでおすすめですね!
今回は、以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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≫【仮想通貨】目的に合わせた取引所の選び方を解説【5選】