GMOコインからMEXC（エムイーエックスシー）へ送金できない？回避ルートを解説

こんな風に考えてませんか。

2023年6月1日の法改正でGMO➡MEXCへの送付不可に…
※マネーロンダリング等の対策案を示す国際的な共通ルール「トラベルルール」に遵守するため、2023年6月1日に国内で法改正が行われました。

MEXCに送金できなくて困ってる、そんな方でも大丈夫ですよ！

ビットポイントまたはビットバンクを経由すれば問題ありません！

ということで今回は、GMOコインからMEXC（エムイーエックスシー）へ送金できない時の対処法について、わかりやすく解説します。

GMOコインからMEXC（エムイーエックスシー）へ送金できない時の対処法

GMOコインからMEXCへ送金できないのは、トラベルルールが原因です。

【トラベルルールの規則】
「利用者からの依頼を受けて仮想通貨の送金を行う交換業者は、送金依頼者と受取人の詳細情報を、受取人側の交換業者に通知しなければならない」

TRUST（トラスト）やSYGNA BRIDGE（シグナブリッジ）と呼ばれる、情報通知システムを導入した取引所同士なら暗号資産のやりとりが可能です。

GMOコインからMEXC（エムイーエックスシー）への送金方法は次項で解説してますが、トラベルルールで直接送れないのでビットポイントまたはビットバンクを一度経由します。

GMOコインと同じく手数料無料のBITPOINT（ビットポイント）がおすすめです！

『STEP③』のあとに回避ルートを用意しています。

GMOコインから※MEXC(エムイーエックスシー）へリップルを送金する方法【4STEP】

GMOコインからXRP（リップル）を、MEXC(エムイーエックスシー）へ送金する方法について解説していきます。

以下4つの手順を、実際に進めてみましょう。

1. GMOコインでXRPリップルを買う
2. MEXC（エムイーエックスシー）口座を作成しておく
3. エムイーエックスシーのXRP入金アドレスを確認する
4. GMOコインからMEXCへリップルを送金する

GMOコインからの送金を覚えたら、他の国内取引所でも同様にKucoinへ出金できますね！

STEP①：GMOコインでXRPリップルを買う

まだGMOコインでXRPリップルを保有してない方は、まずは購入から進めていきましょう。

「レート」からXRPリップルを選び、注文画面へ進みましょう～

注文形式は「指値＝メイカー」がお得です！（割引あり）

・買いたい価格＝レート
・数量＝XRP

必要な値を入力したら、あとは「注文」を押して買い付けを待ちましょう～

今すぐリップルを買いたい方は、「成行＝テイカー」で注文しましょう～
※最低送金数は、50XRPです！

STEP②：MEXC(エムイーエックスシー）口座を作成しておく

リップルを保有した方は、MEXC(エムイーエックスシー）へ出金していきます。

まだMEXC口座を作成してないなら、『【紹介/招待コードで50％オフ？】MEXC（エムイーエックスシー）の始め方』を参考にしてみてください。

STEP③：エムイーエックスシーのXRP入金アドレスを確認する

MEXCへリップルを送金するために、「MEXCの入金アドレス」を確認しましょう。

「XRPリップル」を検索して、入金アドレスを見てみましょう。

送金するネットワークは「XRPリップル」を選び、「入金アドレス・送付タグ」の2つを控えておきます。

ネットワーク：XRP
①：リップル入金アドレス
②：リップル入金タグ
※タグを入力し忘れると、XRPを失う恐れがあります。

アドレスを控えれたら、GMOコインアプリを操作していきます。

回避ルートA：GMOコインからBITPOINT（ビットポイント）へ送金する

ビットポイントのXRP入金アドレスを確認して、GMOコインからBITPOINTへと送金していきます。

くわしくは『ビットポイントからMEXCへリップルを送金』を参考にしてみてください。

回避ルートB：GMOコインからbitbank（ビットバンク）へ送金する

ビットバンクに使い慣れてるよって方は、GMOコインからbitbankへ送金していきましょ～

くわしくは『ビットバンクからMEXCへリップルを送金』を参考にしてみてください。

STEP④：GMOコインからMEXCへリップルを送金する

以下2つの手順で、GMOコインからリップルをMEXCへ送金していきいます。

①：エムイーエックスシーのアドレス情報を登録する
②：GMOコインからXRPリップルを送金する

順番に解説します。

※送金ミスや万が一のエラーに備えて、少額のテスト送金をおすすめします。

①：エムイーエックスシーのアドレス情報を登録する

リップルを送金する前に、MEXCの情報をGMOコインに登録します。

ちなみに、「入出金」の操作はアプリではなくブラウザでおこないます。（GMOさん…手間なん。。。）

認証が完了したら、ブラウザを閉じて大丈夫です。

続いて、XRPリップルの送金手続きを進めます。

②：GMOコインからXRPリップルを送金する

再度、アプリから「預入・送付」へ入り、送付へ進みます。

登録したご自身の情報に誤りがなければ、送金数量を決めていきましょう～

２段階認証をクリアし、必須項目の✔と「実行」をタップすれば完了です！

※MEXC(エムイーエックスシー）からGMOコインへXRPリップルを送金する方法【2STEP】

ここからは、MEXCからGMOコインへ送金する方法を解説していきます。

以下2つの流れをやるだけでOKです。

実際に進めてみましょう。

①：GMOコインのXRP入金アドレスを確認する

ログインしたら、「預入・送付」へ進みます。

「預入」のXRPアドレスを作成します。

アドレスを控えたら、MEXCに登録していきます。

②：MEXCからGMOコインへリップルを送金する

ホームから「資産」へ進み、「出金」を選択します。

保有一覧にXRPリップルを選び、送金手続きします。

GMOコインのXRPアドレスが未登録なら、
「アドレス帳」に新規で追加しましょう。

以下3つのリップル情報を入力できたら、保存します。

・ネットワーク＝XRP
・入金アドレス
・入金タグ

追加登録したGMOコインのアドレスを選び、送金手続きを再開します。

送金する額を決めたら、セキュリティ認証へ進ましょう。

メール認証・2段階認証などをクリアすれば、送金手続きは完了です！

無事に送金されてるかは、メールで確認できます。

日本円・暗号資産の出金はGMOコインで決まり！

当記事では、バイナンスとGMOコイン間の送金方法についての解説ですが・・・

その前に、個人的に最高だと思うGMOコインの強みをご紹介します！

1つずつ、ご紹介しますね！

①：暗号資産と日本円の出金手数料がタダ

「暗号資産と日本円」をタダで出金できるのは、GMOコインとDMMビットコインの2つだけなんです。

ただ、DMMビットコインでは”板取引”できないため、スプレッドの損が痛いところ。

ってことで、GMOコインに軍配が上がりますね！

そんな時は・・・

BITPOINT（ビットポイント）が頼りになります！
日本円の出金だけ330円かかりますが、キャンペーンや板取引も使えるので、こちらもかなり優秀な取引所ですよ♬
もちろん、暗号資産の出金も無料です！

＞＞BITPOINTからバイナンスへ送金する方法

②：Maker取引（指値注文）で割引される

手数料割引と言えば、bitbank（ビットバンク）が人気ですが、GMOコインにもMaker（指値注文）割引があります！

・ビットバンク：0.02％
・GMOコイン：0.01％

bitbankには劣りますが、それでも指値注文（Maker）すれば、お釣りがもらえるのは嬉しいですよね。

【bitbankにない強み！】
GMOコインの割引には、BTC・ETH・XRP以外に、キャンペーン期間中のみ0.03％の割引が適用されることも♬

③：21種類の銘柄を”板取引”できる

板取引できる銘柄数は、トップのHuobi Japan（フォビジャパン）の25種類に次いで、GMOコインは21種類そろっています！

そして、先ほどのMaker割引があるので取引の自由度も高いです。

④：積立やステーキングで資産運用

GMOコインには積立投資の設定はもちろん、ステーキングサービスや暗号資産の貸出をすることで利益をもらうことができます。

積立投資は、ドルコスト平均法でバランスよく貯金感覚で仮想通貨を貯められます。

ステーキングと暗号資産の貸出の違いは、

他にも、FX取引やIEOで利益をもらうチャンスがあります。

⑤：GMOグループの安定感

GMOコインは、インターネット事業で有名な熊谷社長のGMOグループが運営しているので、セキュリティ含め安心して利用できます。

当ブログのレンタルサーバーであるConoHa WING（コノハウィング）も、GMOの運営です。

手数料がほぼ無料なところも、納得がいきますね。

【エムイーエックスシールート】
>>コインチェックからMEXCへ送金
>>ビットフライヤーからMEXCへ送金
>>ビットバンクからMEXCへ送金
>>ビットポイントからMEXCへ送金

【海外取引所ルート】
>>GMOコインからBybitへ送金
>>GMOコインからKucoinへ送金
>>GMOコインからBinanceへ送金
>>GMOコインからMetaMaskへ送金