GMOコインからMetaMask（メタマスク）へASTRアスターを送金【4STEP】

こんな風に考えてませんか。

日本発のブロックチェーンで話題になったASTRアスターを運用したいけど、そもそも普通に送金できるのか謎ですよね。

なかには「Astar　送金」で調べたら『polkadot{.js}に送る？？？』…
いやいや、もう無理となった方も💦

ですが安心してください！じつはめちゃくちゃ簡単なんです。

ちょい補足です。

【ASTRアスターのトークン規格について】
ASTRには、2つの規格が存在します。
Astar（ポルカドット軸）
AstarEVM（イーサリアム軸）

ASTRを取扱う国内3つの取引所では、

①bitbank=ポルカドット軸
②GMOコイン＝ポルカ＆イーサ軸！！
③BitTrade＝イーサリアム軸

メタマスク＝イーサリアムのアプリ＝AstarEVMに対応ってことは？
DOT軸のアスターが🦊お財布に入る前に、互換性がないから🔥ち～ん…

つまり、GMOコインから送金していくのが、一番シンプルですね！
※BitTrade⇨MetaMaskもOKですが、手数料かかります。

ということで今回は、GMOコインからMetaMask（メタマスク）へASTRアスターを送金する方法について、わかりやすく解説します。

GMOコインからMetaMask（メタマスク）へASTRアスターを送金する方法【4STEP】

GMOコインからASTRアスターを、MetaMask（メタマスク）へ送金する方法について解説していきます。

以下4つの手順になります。

1. GMOコインでASTRアスターを買う
2. MetaMask（メタマスク）をインストールする
3. Astar Mainnetアドレスを確認する
4. GMOコインからMetaMaskへASTRを送金する

順番に解説します。

STEP①：GMOコインでASTRアスターを買う

まだGMOコインでASTRアスターを保有してない方は、まずは購入から進めていきましょう。

「レート」からASTRアスターを選び、注文画面へ進みましょう～

注文形式は「指値＝メイカー」がお得です！（割引あり）

・買いたい価格＝レート
・数量＝ASTR

必要な値を入力したら、あとは「注文」を押して買い付けを待ちましょう～

今すぐアスターを買いたい方は、「成行＝テイカー」で注文しましょう～

STEP②：MetaMask（メタマスク）をインストールする

AVAXアバランチを保有した方は、MetaMask（メタマスク）へ出金していきます。

まだメタマスクウォレットを作成してないなら、『【MetaMask（メタマスク）とは？】インストール/ネットワークの設定方法』を参考にしてみてください。

STEP③：Astar Mainnetアドレスを確認する

MetaMaskへサインインしたら、「ネットワーク」を追加していきます。

アスターを受け取るには「Astar Mainnet」が必要です。

Astar Mainnetの登録に必要な情報を入力しましょう～

【ネットワーク名】
・Astar Mainnet
【RPC URL】
・https://evm.astar.network/
【チェーンID】
・592
【シンボル】
・ASTR
【ブロックエクスプローラーURL】
・https://astar.subscan.io/

追加したらネットワークを切り替えておきます。

あとは、ご自身のアドレスをコピーすればOKです！

必ずコピペで控えてください！
1文字ちがうだけで、送金に失敗しAVAXを失っちゃいます…

★EthereumやAstarネットワークのアドレスは共通です。
1メタマスク＝1アドレスなので。
着金するときに、各ネットワークを通ってお財布に入ります！
・複数のメタマスクを作れば、その分アドレスを作れますよ～

続いて、ASTRアスターの送金手続きを進めます。

STEP④：GMOコインからMetaMaskへASTRを送金する

以下2つの手順で、GMOコインからASTRをメタマスクへ送金していきいます。

①：MetaMaskのアドレス情報を登録する
②：GMOコインからASTRアスターを送金する

※送金ミスや万が一のエラーに備えて、少額のテスト送金をおすすめします。

順番に解説します。

①：MetaMaskのアドレス情報を登録する

アスターを送金する前に、メタマスクの情報をGMOコインに登録します。

ちなみに、「入出金」の操作はアプリではなくブラウザでおこないます。（GMOさん…手間なん。。。）

認証が完了したら、ブラウザを閉じて大丈夫です。

続いて、ASTRアスターの送金手続きを進めます。

②：GMOコインからASTRアスターを送金する

再度、ホームから「預入・送付」へ進み、お持ちのASTRアスターを選択します。

登録したご自身の情報に誤りがなければ、送金数量を決めていきましょう～

２段階認証をクリアし、必須項目の✔と「実行」をタップすれば完了です！

10分ほどで、ASTRがメタマスクに着金します。

おつかれさまでした！！

MetaMask（メタマスク）からGMOコインへASTRアスターを送金する方法【2ステップ】

ここからは、メタマスクからGMOコインへアスターを送金する方法について解説します。

以下2つの流れをやるだけでOKです。

実際に進めてみましょう。

①：ASTRアスターの入金アドレスを確認する

ログインしたら、「預入・送付」へ進みます。

「預入」のアスターアドレスを作成します。

【再確認】メタマスクにあるASTRは
「AstarEVM＝イーサリアム軸」です。
必ず「AstarEVM」の入金アドレスを選択しましょう！

アドレスを控えたら、ビットバンクに登録していきます

②：メタマスクからGMOコインへASTRを送金する

ネットワークを「Astar Mainnet」に合わせます。

保有している「ASTR」をタップして、「送信」へ進みましょう。

「To:」にGMOコインの入金アドレスを貼り付けます。

「アドレス帳に追加」で保存へ

アドレス登録後に「次へ」をタップします。

あとは送金額を決めて、さらに「次へ」

ガス代（取引手数料）が確定したら、「送信」を押せば作業完了です！

トラベルルールの関係でGMOコインへ着金する際に、審査で10分ほど待ちます。

※もしGMOコインの「未反映リスト」で「審査中」なら、送付元の情報を求めらる場合があります。

・住所氏名、送付元の取引所、送金目的など～

MetaMask（メタマスク）の送金で注意すること

国内の取引所なら、入金アドレスを間違えずに入れたら、問題なく送金することはできます。

しかし、「MetaMask（メタマスク）」を使って送金する場合、アドレス以外にもトークン規格やブロックチェーンネットワークが必要です。

ここを間違えるとひと手間かければ回収できますが、最悪資産を失いかねません。

以下の注意点に気をつけて、メタマスクで送金しましょう。

送金の注意点：トークン規格とネットワーク

メタマスクで使用するブロックチェーンネットワークには、対応した専用トークンを送受金することができます。

「ERC-20」→Ethereum専用トークン
「BEP-20」→Binance Smart Chain専用トークン

それぞれのトークンを、違うネットワークに送らないように、送受金する時はよく確認して操作を進めましょう。

もし間違えた場合は、以下の手順を参考にしてみてください。

「ERC-20トークン」を、BSCネットワークへ送金してしまったら？

①：メタマスクの「アクティビティ」→「アクティビティのログ」へ進む
↓
②：「確定したトランザクション」をクリックして「Bscscan」へ遷移する
↓
③：「Transaction Details」→「Tokens Transferred」のコード（赤枠）をクリック

④：「Profile Summary」にある「Contract」（赤枠）のアドレスをコピー

⑤：メタマスクに戻り、「アセット」→「トークン追加」
↓
⑥：先ほどコピーしたアドレスを「トークンのコントラクトアドレス」へ貼り付け→「次へ」
↓
⑦：これで、メタマスクに誤送金したトークンが追加されたはずです。
あとは、上記のトークンをメタマスクからお繰り返し、再度送金し直しましょう。

「BEP-20トークン」をEthereumネットワークへ送金してしまったら？

①：メタマスクの「アクティビティ」→「アクティビティのログ」へ進む
↓
②：「確定したトランザクション」をクリックして「Etherscan」へ遷移する
↓
③：「Transaction Details」→「Tokens Transferred」のコード（赤枠）をクリック

④：「Profile Summary」にある「Contract」（赤枠）のアドレスをコピー

⑤：メタマスクに戻り、「アセット」→「トークン追加」
↓
⑥：先ほどコピーしたアドレスを「トークンのコントラクトアドレス」へ貼り付け→「次へ」
↓
⑦：これで、メタマスクに誤送金したトークンが追加されたはずです。
あとは、上記のトークンをメタマスクからお繰り返し、再度送金し直しましょう。

互換性のないウォレットへ送金してしまった
ら？

例：「BEP-20」を互換性のないウォレットへ送ってしまったら･･･？

メタマスク送金に慣れてないなら「少額の出金テスト」を試してみる

いきなり大きな金額を送金した後で、トークン規格やネットワークが違った！なんでことになれば、かなり面倒な状況です。
※大丈夫！ウォレットに互換性があれば回収できます。

なので、試しに少額の仮想通貨を送り、無事に着金させるために出金テストをおこないましょう。

日本円・暗号資産の出金はGMOコインで決まり！

当記事では、バイナンスとGMOコイン間の送金方法についての解説ですが・・・

その前に、個人的に最高だと思うGMOコインの強みをご紹介します！

1つずつ、ご紹介しますね！

①：暗号資産と日本円の出金手数料がタダ

「暗号資産と日本円」をタダで出金できるのは、GMOコインとDMMビットコインの2つだけなんです。

ただ、DMMビットコインでは”板取引”できないため、スプレッドの損が痛いところ。

ってことで、GMOコインに軍配が上がりますね！

そんな時は・・・

BITPOINT（ビットポイント）が頼りになります！
日本円の出金だけ330円かかりますが、キャンペーンや板取引も使えるので、こちらもかなり優秀な取引所ですよ♬
もちろん、暗号資産の出金も無料です！

＞＞BITPOINTからバイナンスへ送金する方法

②：Maker取引（指値注文）で割引される

手数料割引と言えば、bitbank（ビットバンク）が人気ですが、GMOコインにもMaker（指値注文）割引があります！

・ビットバンク：0.02％
・GMOコイン：0.01％

bitbankには劣りますが、それでも指値注文（Maker）すれば、お釣りがもらえるのは嬉しいですよね。

【bitbankにない強み！】
GMOコインの割引には、BTC・ETH・XRP以外に、キャンペーン期間中のみ0.03％の割引が適用されることも♬

③：21種類の銘柄を”板取引”できる

板取引できる銘柄数は、トップのHuobi Japan（フォビジャパン）の25種類に次いで、GMOコインは21種類そろっています！

そして、先ほどのMaker割引があるので取引の自由度も高いです。

④：積立やステーキングで資産運用

GMOコインには積立投資の設定はもちろん、ステーキングサービスや暗号資産の貸出をすることで利益をもらうことができます。

積立投資は、ドルコスト平均法でバランスよく貯金感覚で仮想通貨を貯められます。

ステーキングと暗号資産の貸出の違いは、

他にも、FX取引やIEOで利益をもらうチャンスがあります。

⑤：GMOグループの安定感

GMOコインは、インターネット事業で有名な熊谷社長のGMOグループが運営しているので、セキュリティ含め安心して利用できます。

当ブログのレンタルサーバーであるConoHa WING（コノハウィング）も、GMOの運営です。

手数料がほぼ無料なところも、納得がいきますね。

【メタマスクルート】
>>コインチェックからMetaMaskへ送金
>>ビットフライヤーからMetaMaskへ送金
>>ビットバンクからMetaMaskへ送金
>>ビットポイントからMetaMaskへ送金
>>バイナンスからMetaMaskへ送金

【海外取引所ルート】
>>GMOコインからBybitへ送金
>>GMOコインからMEXCへ送金
>>GMOコインからKucoinへ送金
>>GMOコインからBinanceへ送金