- DmailのNFTドメインを取得する方法がわからない
- Dmailが「Web3.0版のGmail」ってどういうこと?
- Gmailアドレスに不満を感じている
このように感じている方へお届けいたします。
ここで解説する『DmailのNFTドメインを取得する方法』を参考にすれば、自分だけの分散型メールアドレスを作成できます!
メールと一緒に、NFTや仮想通貨の送信が可能に!?
※現在、プレセール中です!
ぼくも実際に、DmailのNFTドメインを2つ作成してみました。

プレセールは期間限定なので、この機会に「Web3.0時代」で利用できる、分散型メールアドレスを作ってみましょう!
ここでは、Dmailドメインを取得したユウタが、ICP発のNFTドメイン取得方法について、わかりやすく解説いたします。
- Dmail(ディメール)とは
- Dmailのメリット&デメリット
- NFTドメインを取得する方法【5ステップ】
Dmailとは【NFTドメインの特徴】

「Dmail(ディメール)」とは、Dfinity財団が開発したICP(インターネットコンピューター)上で作動する分散型のメールサービスです。
ブロックチェーンを利用したDmailなら、Google・Yahoo!などの企業が集中管理しているメールサービスの課題を解決してくれます。
また「Web3.0」の実現は、GAFAのような企業独占社会から脱却することが目的です。
そして、Dmailは分散したインターネット(ICP)を利用することで、ユーザーのプライバシーも守りつつ新しいメールサービスを展開していきます。
Dmailの特徴
おもなDmailの特徴は、以下の5つになります。
- 既存のメールと同じように使える
- メールアドレスが資産になる
- トークンやNFTなどの資産を転送できる
- 個人情報が抜かれない
- 集中管理されてない
- 電子メールドメイン名
- トークン譲渡機能
- データ主権、資産の送受信
- プライバシーの保護
- サブスクリプション機能
従来のメールのようにメールを送信できますし、分散型のブロックチェーン技術が合わさったことで、今までのメールの上位互換的な存在がDmailです!
Dmailを使うメリット&デメリット

Dmailのメリットとデメリットを解説していきます。
Dmailのデメリット
①:従来のメールサービスより利用するハードルが高い
Gmailやauメールなどのキャリアメールの場合、スマホやPCを買った時から最初から入っていたり、アプリをダウンロードすれば使えたはずです。
しかし、Dmailの場合だと「メールアドレス」を取得する前に、そもそも”仮想通貨”を先に購入する必要があります。
【補足】
Dmailは、Webウォレットと言われる「仮想通貨のお財布」が必要です。
代表的なもの:MetaMask(メタマスク)
ビットコインすら国内で”一般化”されてないので、なおさらDmailを始めるハードルは高いと言えます。
②:ドメインの取得にかかるコストも高い
MicrosoftのOutlookやGoogleのGmailのようなフリーメールを使っている人からすれば、正直高すぎるかもしれません。
Dmailドメインの価格は、一番安いもので9.99ドル( ㌦/118円=1,179円)です。
ただ、ドメインの購入に使える通貨は「ICP」・「USDT」の2種類なのですが、この2種類は海外取引所を利用しないと手に入れることができません。
※ICPの場合は、支払い手数料がほぼゼロ円です!
Dmailのメリット
「有料で高いし、使い始めるのも手間がかかるのにDmailを使う意味あるの?」って思われた方へ。
安心してください。その手間とコストを補う価値が「Dmail」にはあります!
①:メールアドレスが投資商品になる
メールアドレスが投資商品???となるでしょうから説明します。
Dmailのドメインは「NFT」なので、今後売却することが可能です。
また、ドメインを保持しているユーザーは、エアドロップ報酬をもらえます!
今までのメールサービスなら、有料の独自ドメインはありましたが、Dmailの場合ブロックチェーン技術のおかげで資産として残ります。
さらに、取得したドメインには文字数(4〜7文字)が少ないほど高い価値として認められ、報酬がより高くなる仕組みです。
②:勝手に利用停止にならない
GoogleやYahoo!といった大企業なら、ユーザーに有無を言わさず利用を止めることができてしまいます。

企業が始めたサービスなので、もちろん権限は全て企業側にあるからこそ、こういった理不尽が起きるのです。
しかし、Dmailならこんな苦しい思いをせずに、メールサービスを利用することができます。
「分散型メールサービス」と呼ばれる理由として、
ICPブロックチェーンで分散して管理し、ユーザーが自身のドメインを使って自由にコミュニケーションがとれます。
さらに、NFTやトークンといった自分の資産を電子メールと一緒に転送できるので、わざわざ銀行を介して振込せずに、メールを送れば決済できるのです!
個人情報のプライバシーを保つ
GoogleやFacebookが個人情報を抜きまくっているのは、世界的に問題視されています。
「個人情報は抜かれるは、広告は表示されるし、メンテナンス中で使えないから困る…」といった事は全てDmailなら解決されます!
ブロックチェーンは基本的に24時間ダウンすることなく稼働していますし、Dmailなら分散したセキュリティの高いクラウドへ、データを保管してくれます。
また、ハッカーの攻撃から守るために「VRF(ランダムな暗号化)」やイーサリアム2.0にも使われる「BLS署名方式」を採用しているので頼もしいです!(技術的な説明は割愛します)
DmailのNFTドメインを取得する方法【5ステップ】

それでは、実際にDmailのNFTドメインを取得していきましょう。
主な流れは、以下の5つです。
- ビットバンクでXRP(リップル)を購入する
- XRP/リップルをバイナンスへ送金する
- 仮想通貨をWebウォレットへ送金する
- DmailでNFTドメインを購入する
- NFTドメインをPlugウォレットへ送信する
※本記事では、Dmailドメインの支払い通貨に「USDT」を例に解説してます。
「ICP」経由でドメインを購入するのがオススメです!(手数料がほぼゼロ円)
通貨の最小変換できる額が決まっているので、とりあえず3,000円分は必要になります。
では、1つずつ見ていきましょう。
ステップ①:ビットバンクでXRP(リップル)を購入する
「ICP/インターネットコンピューター」は、国内取引所での取扱いは無いので、Binance(バイナンス)などの海外取引所へ仮想通貨を送金して購入することができます。
Binanceで取引するなら、bitbank(ビットバンク)にある最安値のリップルを送金するのがオススメです!
まだbitbankの口座をお持ちでない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
>>bitbank(ビットバンク)の始め方
ステップ②:XRP/リップルをバイナンスへ送金する
先ほど購入したXRP/リップルは、バイナンスで「USDT」に交換することができます。
まだバイナンス口座をお持ちでない方は、以下の記事を参考にしてみてください
>>【10%割引付】バイナンスの始め方
その後、bitbankで購入したリップルを、Binanceへ送金しましょう。
>>ビットバンクからバイナンスへ送金する方法
送金したXRP/リップルを、ICPまたはUSDTへ交換します
バイナンスの取引画面から、「トレード」→「コンバート」に進みます。
・「USDT」:XRPをコンバートします
・「ICP」:USDTをコンバートします

ステップ③:仮想通貨をWebウォレットへ送金する
①:「ICP」の送金パターンと
②:「USDT」の送金パターンの2種類をご紹介します。
①:ICPを保有してる方は、「Plugwallet/プラグウォレット」へ送金しましょう。
プラグウォレットの作成がまだの方は、Plugwalletのインストール・作成方法をご覧ください
PlugwalletへICPを送金できたら、あともう少しです!
≫バイナンスからプラグウォレットへICPを送金する方法
②:USDTを保有してる方は、「METAMASK/メタマスク」へ送金しましょう。
メタマスクの作成がまだの方は→≫MetaMaskのインストール方法をご覧ください
MetaMaskへUSDTを送金できたら、あともう少しです!
≫バイナンスからメタマスクへ仮想通貨を送金する方法
ステップ④:DmailでNFTドメインを購入する
それでは、いよいよNFTドメインを購入していきます!
オレンジ色の「Contact wallet」をクリックして、METAMASKまたは、Plugウォレットを起動させます。

支払いを進めるために、メタマスク(または、プラグウォレット)の署名をOKします。

「USDT」にチェックを入れて、「Confirm」をクリックします。

USDTの場合、イーサリアムのガス代はどうしても発生するので、一緒に支払います。
ICPの場合、支払い手数料はほぼゼロです。
ぼくは今回、6文字で購入しました。エアドロップでもらえる報酬量に、ドメインの文字数が関係あるようなので。

これで、NFTドメインを無事に購入できましたね!
さて、続いて取得したドメインを、Webウォレットへ転送します。
ステップ⑤:NFTドメインをPlugウォレットへ転送する
購入した後に、対応しているWebウォレット(今回はPlug)へNFTドメインを転送します。
登録したパスワードを入力して、Plugウォレットへログインしましょう。
※ログイン済みなら、②へ進みます。

「Dmail」のNFTドメインを転送するためには、Plugウォレットの「プリンシパルID」を入力する必要があります。


①:オレンジ色の「My order」(ログイン中はウォレットIDが表示)へ進みます。
②:注文一覧の右側に「ReceiveNFT」をクリックすると、申請画面に変わります。

注文一覧に、「NFT issuing」と表示されていれば申請完了です!
2日以内には、PlugウォレットへNFTドメインが届きますよ。
大体48時間で、Plugウォレットの「NFTs」に送られるはずです。



Dmailのドメインの所有権はあなたのものです。本始動したら、メールを送信してみてくださいね。
以上で、DmailのNFTドメインを取得する方法は完了となります。
しばらくは、ドメインを取得するだけなので、本格的にサービスが始めるのが楽しみですね!
Dmailのエアドロップをゲットする準備

Dmailからエアドロップをもらう方法
以下の内容を、Dmailネットワークの提出フォームへ送ると、エアドロップを貰うことができますよ。
・Discordのユーザー名
・プリンシパルID
・Dmailのドメイン名
・PlugウォレットにあるDmailのNFTスクショ(撮り方⬇)



フォームへ提出した後、Discordに入りDmail Botの「verify」にチェックします。

提出から1・2日は様子を見てみましょう。
Discordのユーザー名が「黄色や青色など」に変わればOKです!(完了の証を”ロール”と呼ぶそうです)

メールを送るだけの時代は終わりです!
本記事では、DmailのNFTドメイン取得方法について、わかりやすく解説しました。
既存の「GmailやYahoo!メール」の問題点を解決してくれるだけでなく、Web3.0という新しい社会に適応したメールサービスを使うことで、より日常生活から不満を取り除いてくれることでしょう!
取得したドメインはNFTとしての価値も残るので、投資商品としてのメールアドレスを資産として持つことができますね。
今回は、以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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