
チャート画面に張り付いて仮想通貨をトレードしたくないから、貸出サービスみたいに放置して稼ぐ方法があれば教えてほしいです。
Bit Lending(ビットレンディング)を登録する方法も知りたいです。
こういった悩みにお答えします!
ここで解説する『ビットレンディングの始め方/登録方法』を参考にすれば、初めて仮想通貨レンディング(貸し付け)をする方でも、ビットコインやイーサリアムを貸すだけ利息報酬を貰うことができますよ。
レンディングサービスなら、チャート分析やトレード画面とにらめっこせずとも、プロの機関投資家による自動運用が可能です。
本記事では、Bit Lending(ビットレンディング)の始め方とともに、レンディングサービスの注意点も合わせて解説していきますね
- Bit Lending(ビットレンディング)とは
- Bit Lending(ビットレンディング)を登録する方法
- レンディングサービスの注意点
Bit Lending(ビットレンディング)とは


Bit Lending(ビットレンディング)とは、株式会社J-CAMが運営するレンディングに特化したプラットフォームです。
J-CAMが目指す金融資産のDX(デジタルトランスフォーメーション)に、ブロックチェーン技術の存在は必須であり、また専門誌「月刊暗号資産」の発行に関わるグローバルな情報からビットレンディングは誕生しました。
ビットレンディングの主な特徴として、以下の5つがあります。
- レンディング特化型プラットフォーム
- 専門メディア「暗号資産」のJ-CAMが運営
- 業界最高貸付の貸借料を誇る
- 強固な多重セキュリティで不正防止
- レンディングの途中解約手数料は無料
1つずつご紹介します。
①:レンディング特化型プラットフォーム


ビットレンディングは取引所ではないので、ビットコインやイーサリアムを購入することはできません。
コインチェックやGMOコインの場合、レンディングサービス以外にも現物取引やFXがありますが、ビットレンディングはレンディングサービスに特化しています。
なので、ビットレンディングは取引所と合わせて使うイメージですね!
②:仮想通貨の専門メディア「月刊暗号資産」とは?
ビットレンディングを運営する株式会社J-CAMは、仮想通貨の専門誌である「月刊暗号資産」を企画・発行しています。
2020年の7月号まで「月刊仮想通貨」での名称でした、法改正に伴い8月号から新たに「月刊暗号資産」に変更されました。
ブロックチェーン技術や注目銘柄など、仮想通貨についての基礎知識や専門的な情報を、分かりやすく読者へお届けしています。
③:業界最高貸付の貸借料を誇る
ビットレンディングの仮想通貨の貸借料が高い理由として、他の国内取引所の場合だとトレードから発生する手数料がメインとなり、レンディング運用の報酬を1〜3%ほどしかユーザーへ還元できていません。
しかし、ビットレンディングなら取引所のようなコストも掛からず、プロの投資家へ運用をしてもらうので、報酬をユーザー側へ還元しやすい仕組みとなっています。
また、専門誌からの利益の一部をレンディングサービスへ回していることも、貸借料が高い要因ですね。


④:強固な多重セキュリティで不正防止


ビットレンディングのセキュティは強固なのですが、ちょっと難しい用語が出たので簡単に解説しますね。
複合的多要素認証ってなに?
複合的多要素認証とは、「多要素認証」をより強固にした認証方法のことです。
「多要素認証」には、以下の3つの要素があります。
①:知識情報 | 番号をパスワードやPINコード |
②:生体情報 | 指紋や声、顔で認証する |
③:所持情報 | 身分証明書やスマホ情報など |
ハッキングリスクから大切なデータを守るために、色んな角度から安全に個人を認証する方法として用いられます。
そして、時間制限付きでコードを入力する「2段階認証」と合わせて使うことで、複合的な要素認証つまり複合的多要素認証へセキュリティを高めているのです。
⑤:レンディングサービスの途中解約手数料が無料
他の取引所にあるレンディングサービスだと、途中で貸出を解約する場合、手数料が発生します。
しかし、ビットレンディングなら無料で途中解約することができるので、状況に応じて利用することが可能です。
仮想通貨の貸出期間については、以下の内容となります。
- 貸し出した仮想通貨は、1ヶ月ごとに自動更新されます。
- 解約申請すると、翌月末まで運用され2営業日以内に処理される。
- 返還請求から7営業日以内に、指定のウォレットへ送金されます。
Bit Lending(ビットレンディング)を登録する方法


それでは、実際にビットレンディングを登録していきましょう。
登録する流れは、以下の5つになります。
- メールアドレスの登録
- 必要情報を入力する
- 貸し出す銘柄を選択する
- 本人確認書類を提出する
- 仮想通貨を貸し出す
それでは、進めていきますね。
ビットレンディングの登録方法・始め方
氏名、生年月日、住所を入力します。


貸し出す銘柄と数量を決めていきます。


「運転免許証」の表面と裏面データを送信します。






本人確認が完了すると、「送金アドレス」を添付したメールが届きます。


貸出申請した数量分だけ、仮想通貨を送金することができます。




追加で貸し出したい場合、再度「貸出申請」をすると、仮想通貨をまた送金して運用することができます。
以上で、ビットレンディングの登録方法は完了です。
レンディングにおすすめな仮想通貨:3選
ビットレンディングへ貸し出すおすすめ仮想通貨は、以下の3つになります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- テザー(USDT)
①:ビットコイン(BTC)
言わずもがな仮想通貨の中で一番価値が高く、将来性のあるビットコインをレンディングするのがおすすめですね!
発行上限の2,100万BTCのうち90%以上が発行されているので、残り約10%は半減期ごとにさらに希少価値は高まっていきます。
「年利10%キャンペーン」の対象通貨ということも、レンディング運用の報酬を上げる大きなメリットです。
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②:イーサリアム(ETH)
ビットコインの次に価値の高い仮想通貨であり、多くのブロックチェーンプロジェクトのベースにもなっているイーサリアムもおすすめです。
DeFiやNFTにとっても重要な存在のイーサリアムは、今後さらにクリプト市場やビジネスの場面でも利用が増えていけば、時価総額もグンッ、と伸びていくことでしょう。
イーサリアムをBITPOINTで購入すれば、送金手数料を0円でビットレンディングへ送れるのでお得ですよ!
③:テザー(USDT)
3つ目のレンディングにおすすめの仮想通貨は、テザー(USDT)です。
テザーの価値は、法定通貨の「ドル$」と同等の価格価値をもっているので、変化の激しい仮想通貨の中で安心して投資できますね!
テザーも年利10%の対象なので、堅実な仮想通貨運用をしたい方にとっておすすめの銘柄ですね。
ちなみに、海外取引所のバイナンスでテザーを購入することができます。まだバイナンスの登録をしてないって方は以下の記事を参考にしてみてください!
≫10%割引コードでお得にバイナンスを始める方法
レンディングサービスのリスク/注意点


レンディングサービスを利用する際の注意点は、以下の3つとなります。
- 返還申請に使う端末がハッキングされる
- 仮想通貨市場の価格変動リスク
- ハードフォークによる分岐リスク
1つずつ解説していきます。
①:返還申請に使う端末がハッキングされる
レンディングサービスに使用している端末がハッキングされると、仮想通貨を管理しているウォレットや個人情報が盗まれてしまいます。
ハッキングが原因で、預けた仮想通貨を返還申請しても、「不正利用」と扱われたら認証できません。
少しでもリスクを無くすために、怪しいページや海外サイトをむやみに開かないようにしましょう!
②:仮想通貨市場の価格変動リスク
預けた仮想通貨の数量はそのまま運用されるので、通貨自体の価値は下がりません。
しかし、価格変動による仮想通貨の価格は下がる可能性がありますから、短期よりも長期目線で貸し出す目的が必要です。
レンディングサービスは、基本的に貸し出し後はほとんど放置なので、トレードより精神的な負担は少なく初心者の方にはおすすめですね
また、銀行の預金金利を得るために日本円を貯めるくらいなら、仮想通貨のレンディングを使って長期運用すれば「プチ不労所得」に変えることができます。
※ゆうちょ銀行:利息 | 0.001〜0.002% |
レンディングサービスの年利 | 3〜10% |
③:ハードフォークによる分岐リスク
「ハードフォーク」とは、仮想通貨のブロックチェーンが分岐することです。
ブロックチェーンが分かれることで、それまで1つのチェーン上に記録されたデータは、分岐した新しいチェーンをもとにブロック(取引記録)を繋げていきます。
そして、分かれた古いブロックは互換性を失い、以前使っていたブロックチェーンでは利用できなくなるのです。
【BTC(ビットコイン)のハードフォーク例】
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・ビットコインゴールド(BTG)
・ビットコインダイヤモンド(BCD)
レンディング中の仮想通貨に、ハードフォークのお知らせがあった際は早めに回収して置くと良いでしょう。
BTCやETHを預けて利息報酬をゲットしてみよう!
本記事では、ビットレンディングの登録方法について解説しました。
トレードが難してく苦手な初心者の方は、レンディングサービスを利用して長期運用から利益を得ることが可能です。
運用リスクを下げるために、無くなってもいい余剰資金で始めることをおすすめします。
少額で始めたとしても、コツコツ運用を続ければ資産を作れるので、長い目で焦らずやっていきましょう!
≫Bit Lending(ビットレンディング)でビットコインを預けてみる
今回は、以上となります
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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上記5つの取引所を比較した内容は、以下の記事で詳しく解説しています。
≫【仮想通貨】目的に合わせた取引所の選び方を解説【5選】
魔界への入り口:DeFiとは?


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≫【初めてのDeFi】パンケーキスワップの始め方を3つの手順で解説
仮想通貨や金融投資などは、余剰資金の余剰資金で運用しましょう。
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