ビットフライヤーからMetaMask（メタマスク）へイーサリアムを送金【4STEP】

こんな風に考えてませんか。

今日ご紹介する『メタマスクへの送金方法』を参考にすれば、スムーズにDeFiやNFTゲームに仮想通貨を入出金できますよ！

MetaMask（メタマスク）の操作方法を知っておくと、他のWebウォレットを使う際も安心ですね。

ということで今回は、ビットフライヤーからMetaMask（メタマスク）へETHイーサを送金する方法について、わかりやすく解説します。

bitFlyer（ビットフライヤー）からMetaMask（メタマスク）へETHイーサを送金する方法【4STEP】

ビットフライヤーからETH（イーサ）を、MetaMask（メタマスク）へ送金する方法について解説していきます。

とその前に、

ビットフライヤーからETHイーサを送金するのは、
今日で最後にしましょう！
（手数料で1,300円前後かかります。）

トラベルルールの影響で、送金手数料が無料のGMOコインやBITPOINTは※経由できません。
（手間ですが、海外取引所も経由すれば可能です。「STEP 0」へ）

シンプルにbitFlyerから送金したい方は、「STEP1」へ。

0. BybitとBITPOINTを経由して送金する
1. MetaMask（メタマスク）をインストールする
2. Ethereumアドレスを確認する
3. bitFlyerからメタマスクへETHを送金する

順番に解説していきます。

STEP 0：BybitとBITPOINTを経由して送金する

GMOコインも送金手数料が無料ですが、BITPOINT（ビットポイント）は初回特典つきなのでお得です！

①：Lightning WebでETHイーサをXRPリップルに交換する

イーサをすでに購入されてる方は、「Lightning Web＝板取引」でイーサを売却して、XRPリップルを再度購入します。

ビットフライヤーのXRP送金手数料は無料です。

バイビットでは0.15XRP（14円前後）の手数料がかかりますが、ETHを直接メタマスクに送金するよりお得です。

②：ビットフライヤーからBybit（バイビット）へ➡BITPOINT（ビットポイント）へリップルを送金する

バイビットとビットポイントへの送金方法は、それぞれ別記事で解説してますので参考にしてみてください。

>>『ビットフライヤーからBybit（バイビット）へXRPリップルを送金する方法』をみてみる

>>『Bybit（バイビット）からビットポイントへXRPリップルを送金する方法』をみてみる

③：ビットポイントからMetaMask（メタマスク）へETHイーサを送金する

>>『ビットポイントからMetaMask（メタマスク）へETHイーサを送金する方法』をみてみる

STEP①：MetaMask（メタマスク）をインストールする

ETHイーサを保有した方は、MetaMask（メタマスク）へ出金していきます。

まだメタマスクウォレットを作成してないなら、『【MetaMask（メタマスク）とは？】インストール/ネットワークの設定方法』を参考にしてみてください。

STEP②：Ethereumアドレスを確認する

メタマスクにログインしたら、送金先のMetaMaskアドレスを控えておきます。

スマホ・PCどちらもコピペできるので、超かんたんです。

必ずコピペで控えてください！
1文字ちがうだけで、送金に失敗しETHを失っちゃいます…

★ETHやBNBネットワークのアドレスは共通です。1メタマスク＝1アドレスなので。
着金するときに、各ネットワークを通ってお財布に入ります！
・複数のメタマスクを作れば、その分アドレスを作れますよ～

STEP③：bitFlyerからメタマスクへETHを送金する

続いて、ビットフライヤーからETHイーサを送金していきます。

送金ミスしないためにも、メタマスクへの送金はとにかく落ち着いてゆっくりやりましょう。

①：メタマスクのアドレスを登録する
②：bitFlyerからETHイーサを送金する

画像を参考に、進めてみましょう！

①：メタマスクのアドレスを登録する

ホーム右の「入出金」から”仮想通貨”タブを選択し、ETHイーサの「出金」へ進みます。

「アドレスを登録する」をタップすると、出金先の登録用メールが届きます。

リンク先で、Bybit（バイビット）のアドレス情報を入力します。

利用規約に✔を入れて、2段階認証コードを入力すれば完了です！

アドレスを登録したら、送金していきましょう！

②：bitFlyerからETHイーサを送金する

登録したメタマスクのアドレスをタップし、「送金額」を入力します。

問題なければ、「出金」を押せば送金完了です！

MetaMask（メタマスク）の送金で注意すること

国内の取引所なら、入金アドレスを間違えずに入れたら、問題なく送金することはできます。

しかし、「MetaMask（メタマスク）」を使って送金する場合、アドレス以外にもトークン規格やブロックチェーンネットワークが必要です。

ここを間違えるとひと手間かければ回収できますが、最悪資産を失いかねません。

以下の注意点に気をつけて、メタマスクで送金しましょう。

送金の注意点：トークン規格とネットワーク

メタマスクで使用するブロックチェーンネットワークには、対応した専用トークンを送受金することができます。

「ERC-20」→Ethereum専用トークン
「BEP-20」→Binance Smart Chain専用トークン

それぞれのトークンを、違うネットワークに送らないように、送受金する時はよく確認して操作を進めましょう。

もし間違えた場合は、以下の手順を参考にしてみてください。

「ERC-20トークン」を、BSCネットワークへ送金してしまったら？

①：メタマスクの「アクティビティ」→「アクティビティのログ」へ進む
↓
②：「確定したトランザクション」をクリックして「Bscscan」へ遷移する
↓
③：「Transaction Details」→「Tokens Transferred」のコード（赤枠）をクリック

④：「Profile Summary」にある「Contract」（赤枠）のアドレスをコピー

⑤：メタマスクに戻り、「アセット」→「トークン追加」
↓
⑥：先ほどコピーしたアドレスを「トークンのコントラクトアドレス」へ貼り付け→「次へ」
↓
⑦：これで、メタマスクに誤送金したトークンが追加されたはずです。
あとは、上記のトークンをメタマスクからお繰り返し、再度送金し直しましょう。

「BEP-20トークン」をEthereumネットワークへ送金してしまったら？

①：メタマスクの「アクティビティ」→「アクティビティのログ」へ進む
↓
②：「確定したトランザクション」をクリックして「Etherscan」へ遷移する
↓
③：「Transaction Details」→「Tokens Transferred」のコード（赤枠）をクリック

④：「Profile Summary」にある「Contract」（赤枠）のアドレスをコピー

⑤：メタマスクに戻り、「アセット」→「トークン追加」
↓
⑥：先ほどコピーしたアドレスを「トークンのコントラクトアドレス」へ貼り付け→「次へ」
↓
⑦：これで、メタマスクに誤送金したトークンが追加されたはずです。
あとは、上記のトークンをメタマスクからお繰り返し、再度送金し直しましょう。

互換性のないウォレットへ送金してしまった
ら？

例：「BEP-20」を互換性のないウォレットへ送ってしまったら･･･？

メタマスク送金に慣れてないなら「少額の出金テスト」を試してみる

いきなり大きな金額を送金した後で、トークン規格やネットワークが違った！なんでことになれば、かなり面倒な状況です。
※大丈夫！ウォレットに互換性があれば回収できます。

なので、試しに少額の仮想通貨を送り、無事に着金させるために出金テストをおこないましょう。

【メタマスクルート】
>>コインチェックからMetaMaskへ送金
>>ビットバンクからMetaMaskへ送金
>>ビットポイントからMetaMaskへ送金
>>GMOコインからMetaMaskへ送金

【海外取引所ルート】
>>ビットフライヤーからBybitへ送金
>>ビットフライヤーからMEXCへ送金
>>ビットフライヤーからKucoinへ送金
>>ビットフライヤーからBinanceへ送金