
・ブログ記事を分析したいけど、グーグルアナリティクスの使い方がわからないから、詳しいやり方を知りたいです。
・Google Analyticsの設定方法も教えてほしいです。
こんな悩みを解決します。
- Google Analytics(グーグルアナリティクス)の設定方法
- グーグルアナリティクスを使ったアクセス解析方法
- リライトに活かすGoogle Analyticsの使い方
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クリプトブロガー
HASIGN/ハザイン
▶詳しいプロフィール
ブログ運営するならリライトは必須になります。
記事を改善するためには、自分の記事に訪問するのは何人?どのページを読んでくれた?
など、ブログデータを知りたくなるものです。
そこで、Googleアナリティクスを使えば、あなたのサイトに訪れたユーザー数や、ページ閲覧数、滞在時間、離脱率などを計測してくれます。
しかも無料で使えるので超オススメです。
名前のとおりGoogleが提供するツールで、パソコンだけでなくスマホアプリでも利用できてとても重宝しますよ。
特に、リアルタイムに何人の人が見てるのか?を知れる機能も付いてます。
ということで今回は、「Googleアナリティクスの設定方法」に合わせてアクセス解析やブログ運営に活かす方法も紹介していきます。
≫【ConoHa WING】初心者も10分でできるWordPressブログの始め方を解説
それでは、やっていきましょう!
Google Analytics(グーグルアナリティクス)の設定方法


ますは、Googleアナリティクスを導入するところから進めます。と言ってもカンタンにできるので、安心してください。
以下の3つの設定を完了すればOKです。
- 設定①:Googleアナリティクスを登録する
- 設定②:トラッキング情報の設定方法
- 設定③:アナリティクスの計測チェック
それでは、1つずつご説明していきます。
設定①:Googleアナリティクスを登録する
まずは、Googleアナリティクスに登録していきましょう。
アナリティクスにアクセスしたら、「Googleのアカウント」でログインします。
※まだGoogleアカウントを持たれてない場合は、新規作成しましょう。


ログインが完了したら、「無料で設定」をクリックします。


すると、アカウントの設定画面になるので、アカウント名を入力します。
※アカウント名はなんでもOKです。
続いて、プロパティの設定を行っていきます。
- プロパティ名:サイト名など、なんでもOK
- レポートのタイムゾーン:「日本」
- 通過:「日本円」
上記の3つを入力・変更した後は、下に青い文字で書かれている「詳細オプションを表示」をクリックしてください。


「詳細オプションを表示」をクリックすると、下記の画面になります。
- プロパティの作成:「ON」にする
- ウェブサイトURL:SSL化してる場合は、https://を選択してサイトURLを入力
- ユニバーサルアナリティクスのプロパティのみを作成する:こちらをチェック
※当サイトからブログ開設された方は「SSL化済み」のはずです。


上記を入力・設定したら、「次へ」をクリックしましょう。
ビジネスの概要が出てくるので、業種や規模感などを入力していきます。
※業種は、選択しなくても大丈夫です。


ビジネスの概要を入力した後は、Googleアナリティクス利用規約などが出てきます。
「同意します」にチェックを入れて、利用規約に同意していきましょう。


規約に同意すると、Googleアナリティクスにログイン完了です。


上記のような画面になれば問題ないです。
次は、サイトアクセスを計測するための「トラッキング設定」について解説していきます。
設定②:トラッキング情報の設定方法
設定①では、Googleアナリティクスの登録方法を解説してきました。
次は、サイトアクセスをトラッキングするための設定方法を説明していきます。
- プラグインで設定
- WordPressテーマで設定
- テーマ編集から設定
3つありますが、上記のどれか1つで完了できればOKです。
※併用はしないでください。正しく計測できない場合があります。
それでは、1つずつ解説していきます。
1:プラグインで設定
1つ目の方法は、WordPressのプラグインを使用する方法です。
「All in One SEO」というプラグインを使って、設定していきます。まずは、All in One SEOをインストールして有効化してください。
- 「今すぐインストール」→「有効化」
- Googleアナリティクスで「トラッキングID」を取得
→「管理」→「プロパティ設定」をクリック
→トラッキングIDをコピーする(UA~~全てをコピー) - WordPressのサイドバーにある「All in One SEO」をクリック
- 「GoogleアナリティクスID」の部分にトラッキングIDを貼り付ける
- 「設定を更新」をクリックすれば、設定完了
ちなみいに、当ブログではWordPressテーマに「SWELL」を使用しています。
そのため、All In One SEO Packではなく「SEO SIMPLE PACK」からアナリティクスコードを入力します。
※WordPressテーマ「SWALLOW」もSEO SIMPLE PACKから設定します。
- WordPressサイドバー「SEO PACK」→「一般設定」
- 「Googleアナリティクス」→「トラッキングID」
- IDを入力→「設定を保存する」をクリックして完了
2:WordPressテーマで設定
2つ目は、「Googleアナリティクスの設定が付属しているWordPressのテーマ」を使用している場合の設定方法をご紹介します。
以下に、設定を付属したWordPressテーマ5つのやり方をまとまめした。
- AFFINGER6
→「AFFINGER6管理」→「Google連携/広告」
→「アナリティクスコード(トラッキング ID)」
→入力して「SAVE」して完了 - THE・THOR
→「外観」→「カスタマイズ」
→「基本設定 」→「 アクセス解析設定」
→「Google AnalyticsのトラッキングID」へIDを入力
→「公開」をクリックして完了 - SANGO
→「外観」→「カスタマイズ」
→「詳細設定」→「Google analytics」
※「アクセス解析にgtag.jsを使う」にチェック
→「公開」をクリックして完了 - 賢威8
→「賢威の設定」→「賢威の設定」
→「</head>直前に挿入するコード記入欄」
→ID入力後→「変更を保存」をクリックして完了 - Cocoon
→「Cocoon設定」→「アクセス解析」
→「Google Analytics設定」→「Googleanalyticsトラッキング」
→IDを入力後に「変更をまとめて保存」をクリックして完了
上記のとおり、WordPressテーマからの設定はあっという間に完了できます。
3:テーマ編集で設定
3つ目は、WordPressのテーマ編集で、直接トラッキングコードを貼り付ける方法です。
- WordPressサイドバー「外観」→「テーマエディター」
※ポップアップ表示は「理解しました」をクリックしてOK - エディター右側の「テーマヘッダー(header.php)」をクリック
- 「</head>」コードの直前にトラッキングコードを貼り付ける
- 「ファイル更新」をクリックして完了
③のコードを貼り付ける場所は、以下のようになります。


</head>の真上に、トラッキングコードを貼り付ければOKです。
以上が、テーマ編集からGoogleアナリティクスを設定する方法となります。
設定③:アナリティクスの計測チェック
ここまで設定②までで設定が完了しましたね。
最後にGoogleアナリティクスで、計測できているかをチェックしていきます。


- 自分のサイトへアクセス
- Googleアナリティクスのトップページへ
- 「アクティブユーザーのリアルタイム」を確認
右上に1と表示されるとOKです。
これで、計測できていることがわかります。
グーグルアナリティクスを使ったアクセス解析方法


ここまで、WordPressをGoogleアナリティクスに設定する方法をご紹介してきました。
続いては、Googleアナリティクスを使うことで、5つの主要データを計測して解析することかできます。
5つそれぞれのデータはどういった数値を表すのか、説明していきますね。
アクセス解析①:ユーザー数


「ユーザー数」とは?
・あなたのサイトを訪れた人数のこと。
・Googleアナリティクスでの表示方法⇩
■「オーディエンス」→「概要」をクリック
→集計期間を指定すれば出力されます。
細かく言うと、ブラウザごとのアクセス総数なのですが、ざっくりとサイトに訪問した人数って認識で大丈夫です。
ちなみに、1人のユーザーが何回訪れても、ユーザー数は1です。
アクセス解析②:ページビュー数


「ページビュー数」とは?
・ページが読み込みされた回数のこと。
・Googleアナリティクスでの表示方法⇩
■「オーディエンス」→「概要」をクリック→全体ページビュー数。
■「行動」→「サイト コンテンツ」→「すべてのページ」をクリック
→各ページ・全体のページビューを確認できます。
ユーザー数との違いは、読み込んだ回数をカウントされることです。
ユーザー数が1でも2でも、ページを読み込めば、ページビュー数は2なります。
アクセス解析③:平均ページ滞在時間


「平均ページ滞在時間」とは?
・ページにアクセスしてから離れるまでの平均時間のこと。
・Googleアナリティクスでの表示方法⇩
■「行動」→「サイト コンテンツ」→「すべてのページ」をクリック
→各ページ・全体の平均ページ滞在時間を確認できます。
ちなみに、離脱する直前のページの滞在時間は、0分というカウントになるという特徴があります。
アクセス解析④:離脱率


「離脱率」とは?
・サイトに訪問したユーザーが、どのページでサイトを離れたかの割合を示しています。
・Googleアナリティクスでの表示方法⇩
■「行動」→「サイト コンテンツ」→「すべてのページ」をクリック
→各ページ・全体の離脱率を確認できます。
とりあえずザックリと理解してOKです。
細かく言えば、サイト訪問したユーザーが、サイトを離れるまでどれだけのページを遷移したかの割合を表示したもの。
アクセス解析⑤:直帰率


「直帰率」とは?
・サイト訪問後、他のページに行かずに離脱した割合のこと。
・Googleアナリティクスでの表示方法⇩
■「行動」→「サイト コンテンツ」→「すべてのページ」をクリック
→各ページ・全体の直帰率を確認できます。
こちらも細かく言うと、サイト訪問して閲覧されたページが1ページのみで、他のページを見ることなく離脱した人がどれくらいなのかを表した数値。
以上で、主要データ5つの解析している内容となります。
リライトに活かすGoogle Analyticsの使い方


ここまでは、Googleアナリティクスを使って解析できる、主張データをご紹介してきました。
最後に、Googleアナリティクスをブログ運営に活かせるちょっとしたコツを解説して終了しようと思います。
リライトに活用する
■Googleアナリティクス⇩
「行動」→「サイト コンテンツ」→「すべてのページ」
→平均ページ滞在時間・離脱率・直帰率あたりをチェックできます。
・ユーザーが、どの記事をどれくらいの時間かけて読んでいるか?
・どのページで離脱してしまっているか?
上記のように、改善すべき項目が分かるので、改善する記事探しを時短することができます。
リライトの詳しいやり方については、以下の記事をご覧ください。
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タスクマネージャーと連携することで、Googleアナリティクス上でアフィリエイトリンクが何回クリックされたかを測定できます。
連携する方法については、以下の記事を参考にしてみてください
Googleアナリティクスで分析してみよう!
今回は、「Googleアナリティクスの設定方法」に合わせ「ブログ運営に活かすやり方」ご紹介してきました。
ブログ運営は記事のリライトを積み重ねるに、アクセス解析が重要です。
Googleアナリティクスを導入すれば記事の質を高められるので、しっかり活用してサイトのレベルアップに役立てましょう。
今回は、以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!